夜は雨がテントを叩く音で眠りについたけれど
朝はテントから透ける朝日と鳥が囀る声とで目が覚めた。
コンロでお湯を沸かし、コーヒーを飲みながら
朝靄に包まれたキャンプ場で、ぼぉーとする。
分かっちゃいるけれど、やっぱり気持ちいい瞬間。
少ししたら、近くを流れる渓流に行くと、
この真夏だというのに、キンキンに冷えた水は
顔を洗わざるを得ないほど…気持ちよかった。
やっぱり森の朝は、いいよね。
そんな今朝の空色は…
濃い青と真っ白の雲が木々の合間から見え
ペンキで描いたようないかにも真夏の空色
だったよ。
昨晩降った雨で濡れてしまったテントから
水蒸気がゆらゆらと立ち上がる様は、
太陽のありがたさを感じる瞬間だよね。
大きく深呼吸して、いっぱい空気吸おうっと!
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