2019年9月21日土曜日

曼珠沙華(マンジュシャゲ、彼岸花、白)

雨が降りそうな、降らなそうな。
どうやらこのまま夕方まで雨降らない!
という予報なので、予報を信じて自転車で出発。

自転車でいつもと違う場所を走ると、
いつも見ていなかった花に出会えるから
嬉しいんだよね。



時間があったので、ゆっくり走ってみたら
白い曼珠沙華が1輪だけ咲いていた。

白いけれど、少し黄色味を帯びていて
ピンクの筋が入っていて、
黄色の玉が雄蕊の先に付いていて
風が吹くと、バネのように揺れていた。

赤もいいけれど、白もいいね。

そんな今日の空色は…



雲が2重になっていて、
高い雲も低い雲も灰色で。
雨降りそうで、でも降らない空色。

だよ。

風が肌寒いけれど、ちょっと体を動かすには
ちょうどいい気候で、自転車もスイスイ漕げちゃって
このままサイクリングしちゃいたいね。

さぁ、3連休。
家の周りで動く連休だけれど、
折角の連休なんだから楽しまなきゃね!

2019年9月20日金曜日

柘榴(ザクロ、実)

日に日に秋が深まっているのを
ハッキリ分かるようになってきたね。

そろそろ夏の遊びを片付けないと。

近所の樹木も、至る所で実がなっていて
その実が熟してきたのを目にするようになった。



柘榴の実が半分熟してきていて
とっても綺麗なグラデーションで。
このままずっと見ておきたくもなるし、
早く真っ赤にならないかなと期待もするし。

だから自然って綺麗で不思議がいっぱいだよね。

そんな今朝の空色は…



天気がいいよ、という割には雲沢山。
本当に雲が無くなるのだろうか。
と疑いたくなるけれど、
きっとあの雲の切れ間の向こうは
青空が広がっているはず!と
心に問いかける空色。

だよ。

3連休に挟まれた1週間は、
なんとなくソワソワしていて、
なんとなく忙しい日々だったのかな。

今日も元気に走り切って、
で、また3連休を楽しもう!

2019年9月19日木曜日

曼珠沙華(マンジュシャゲ、彼岸花)

おはよう。

暑さ寒さも彼岸まで、という言葉があるけれど、
本当に、暑さが下り坂を迎えた最近になって
一気に季節が進んだよね。



近所の畑の端には、曼珠沙華の茎が立ち始め、
数輪の花が咲き出していた。

何とも言えない曲線が重なって作られる花の形と、
深い赤の色は、魅惑であり、優雅であるよね。
彼岸の頃に咲くからだけど、
なんか神聖な感覚になる花なんだよね。

そんな今朝の空色は…



北空にはまだ暗くて厚めの雲があるけれど
反対の南空には青くて真っ白な雲が出てきてて、
このまま南空が全部を覆ってしまったらいいのに、
と願いたくなる空色。

だよ。

今日は秋晴れの気持ちいい1日になりそうだ。
ならば、きっといい日になるに違いない。
よし、いいイメージを持って出発しよう!

2019年9月18日水曜日

裏波小灰蝶(ウラナミシジミ)

おはよう。

風が涼しくて、青い空が広がっていて
まさに、何をやるにも絶好の季節が到来だね。

今年のオレの、◯◯の秋、は
やっぱりアウトドアかなー。
予定が自然の中で遊ぶことばかりだもん。笑



今日も朝から畑沿いを走ってみたら
蝶が花蜜を忙しそうに吸っていた。
裏波小灰蝶がちょっとだけ警戒しながらも、
でも目の前のご馳走に夢中だった。

お尻にあるオレンジと黒の斑点と、
シュルと曲がった髭の様な、尻尾の様な羽は
もっとじっくり観察したくなちゃうよね。

そんな今朝の空色は…



厚い雲が無くて、秋風が窓から入ってきて
嫌な感じを全く受けない空。
秋の虫が鳴いていて、
秋という言葉が違和感なく使えるような空色。

だな。

今週は1日少ないから、
何かと予定が詰まっていて
慌ただしい1日なんだけど、
だからこそ時間を大事に使わないとね。

さて、今日は何が起きるのかな。
何が起きても元気に突破していこう!

2019年9月17日火曜日

一文字挵(イチモンジセセリ)

おはよう。

昨日は雨降りの朝だったけれど、
今日は朝日が降り注ぐ朝になったね。

しっかり残暑が厳しくて、
今日は汗だくの1日になっちゃうかな。



近所の畑では、蝶たちが残り少なくなった
花の蜜を争奪戦していたよ。
一文字挵はこっちが近づいてもまるで御構い無し。
触れるくらい近づくと邪魔そうに隣の花に移り
そしてまた必至に蜜を吸い続けるのでした。

そんな今朝の空色は…



雲ひとつなくて、快晴という言葉を
久しぶりに朝から言える空。
確かに残暑厳しいけれど、
でも日陰はひんやりしていて
とても気持ちいい空色。

だよ。

三連休に挟まれた今週は、
テンション維持がポイントになりそうだね。
限られた時間を有効に使うことを意識しよう。

さぁ、今週も頑張るぞー!

2019年9月15日日曜日

台風15号の爪痕@千葉大房岬

居ても立っても居られないというか、
色んなタイミングが合致したからというか。

1週間前にキャンプで遊んでいた地が
自分たちが発ってから半日で
こんなにも荒れた状態になってしまうなんて
誰が想像したのだろうか…。

それを思ったら、行かずには居られなかった。
到着するまでの高速道路は順調で
時折見える景色の中に、
確かにブルーシートが映っていたけれど
現地に到着する直前に、口があんぐりなのでした。



報道では何度か見ていたけれど、
実際に自分の目でこの光景を見ると
やっぱり一瞬立ち止まってしまうよね。



朝は青い空が広がっていたけれど、
その後、暗い雲が近づいてきて、
片付けをする心を一瞬折ってしまいそうだけれど
こんな時にこそ、人と人の繋がりや、
子供たちのパワーなんだよね。

お昼を過ぎた頃には、
不安にしていた雲もどっかに飛んでいき
青い空が広がってきた。



土嚢を作りに海岸に行ってみると
1週間前の台風の爪痕は海岸には見えるものの
空と海は、まったく無関心なくらい
平然とそこにあったのでした。

これが自然、なんだよね。
耳を澄ませば、まだ蝉が鳴き、
台風の爪痕なんて騒いでいるのは人間だけなのか?
人間の力なんていうのは自然の前では微々たるもの、
今は、1日でも早い平穏な日々を取り戻すことだけ。

色んな思いが巡ったのでした。
この後、出来る限りの作業はして
日帰りで帰ったのだけれど、
また、来ます、と心で何度も呟いたのでした。