さぁ、いよいよ最終日の朝。
昨日は一時的に日が差し込んだ瞬間もあったけれど
今朝はやっぱり雨の朝。
雨、雨、雨・・・
な時間ばかりだったけれど
でもこうやって雨の降る森を散歩するのは
貴重な時間になる訳で、貴重な景色なんだよね。
お気に入りの場所に行って
森の中に浮かぶツリーハウスの数々。
そしてその足元には
ふかふかに成長した杉苔が沢山茂っていて
数えきれないほどの命があるんだよね。
なんてことを考えながら森を歩き
そしてイベントを仕切り、終え…
そして少し静かになった森をまた歩き…
今までいくつものツリーハウスに携わってきたけど
どのツリーハウスも見ればあの時の苦労が思い出す。
でもその苦労や努力や痛みは、
今となっては貴重な笑い話のネタ…なんだけどね。
そんな帰り道、初めて電車で帰ることに。
信濃大町のホームに立ち
特急電車が入ってくるのを待っていると
踏切が鳴り出した…。
あぁ、今年もなんて貴重な時間を過ごせたんだろう。
この経験がまた明日からの
自分の一歩に生かせるといいな。
そんなことを思いながら、うとうとするのでした…
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