ツリーハウスの森～２日目～＠大町市

森での２日目の朝。

今回は１泊２日と言えど、金曜夜発で、

１日目の朝５時には大町にいたので…

２日と言えど、結構丸々２日間いる感じ。

やっぱり森に行くならば、２日以上はいないと、

少しでも濃い時間にならないよね。

２日目のコーヒーと焚き火の朝は、

意外と暖かくて、震えるほどではないけれど、

やっぱり焚き火が必要だよね。

パチパチと音を立てている焚き火を囲みながら

一見、無駄な時間が、とっても貴重で心地よい。

この時間の為に、森に来ている。と言っても

過言じゃない時間だしね！

朝ごはんを食べた後は、今後の行動の為に

昨日整備した森の中へ。。。

自分でももちろん伐木したことあるけれど

この40mもある直立した唐松が倒れる時の

枝が重なり折れている音や、

切り口からなる繊維が切れる音、

倒れたと同時に響き渡る地響きは、

例え木でさえも、貴重な命を頂きます。

な感覚になるよね。

改めて年輪を数えてみたら、約50本。

戦後に植林した唐松なので、当たり前だけれど

時間的に合っていることを確認。

その瞬間に、もしオレも唐松だったら

このくらいの木になっているのかな…

と考えてしまったや。笑

昼過ぎに、森を出発し、温泉に立ち寄りながら

帰宅の途へ。。。

今日の鹿島槍は、昨日の表情とはまた違い、

逆光の中で影の存在感がある状態。

雲は昨日よりも少なくて、

優しい日差しが届いている空色。

だったよ。

たった２日間、森で遊んだだけだけれど、

色んな所が筋肉痛になっていて…

いかに普段身体を動かさずに生活しているかを痛感。

きっとこの後の温泉が身に染みるのかなー。

２日間だったけれど、いい時間が過ごせました。

また、帰ってくるね。