著莪（シャガ）

漸く…冷たい雨が上がって、

傘が要らない朝を迎えた、ね。

そして、今日は年休消化のため１日休みを取ったので

のんびりした朝を迎えられている。

平日にゆっくりと朝散歩が出来るのっていいよね。

通勤に向かう自転車の間を縫って

ゆっくり道端の草木を観察しながら歩いていると

雨で散ってしまった桜の花の中で

著莪が咲き出しているのを発見した。

もう、著莪が咲く時期なんだね。

昔、森林整備に精を出して汗を掻く傍で、

著莪の花が咲いていたのを思い出す。

不思議な花の形で、

怪しげな色を放っていて、

３枚の花弁が３重に重なっていて、

で、敢えて日向じゃなくて日陰に咲くなんて…

ほんと魅惑的な花だよね。

ちなみに著莪の花言葉は、

踏みつぶされても、それでも育ってくる

ということで『反抗』だそうな。

もうちょっといい意味付けてあげたらいいのにね。笑

そんな今日の空色は…

雲が厚くて、青い空が見えないかと思っていたら

突然やって来た青い空。

でも太陽と青い穴が重ならなかったから、

なかなか日差しは届かなかった空。

時々吹く風が冷たくて、

結局、どことなく肌寒い空色。

だったね。

今週で３月が終わってしまうので、

明日からの４日間は終わりを意識して頑張ろう。

の前に、今日をしっかり休もうっと。

さぁー、午後からはサイクリング兼ねて

買い出しと花観察に出掛けるとするかな！