2022年1月19日水曜日

欅(ケヤキ)

朝が遅いということは、夜が長いということ。
真っ暗で冷たい夜が漸く終わり、
短いけれど明るくて暖かい昼が始まる瞬間。

枝の間から青い空が見えるのもいいし、
更にはその枝の隙間から朝日が差し込み、
あちこちにオレンジ色の木々が出来るこの時が
たまらなく好きな瞬間だ。


近所にある小さな森だけれど、
欅の枝が刻一刻と明るくなっていき、
本当はあと30分見ていれば、
一面が明るい森なんだろうな、と思うと
ずっとここに居たい。
でも寒いから、このままじゃ嫌だけど。笑

そんな今朝の空色は…


これぞ、関東の冬の晴れ空。
青く澄んだ空が、どこまでも続いていて
遠いんだけれど近くに感じる。

手袋の中の指さえもピリピリ痺れてきて、
自然の厳しさと暖かさを感じる空色。

だね。

青って言っても、色んな青があるけれど、
オレはやっぱり冬の晴れた時の青空が好き。
あっ、でも慶良間の海の青も好き。
青っていい色だよね。

今日もいい事、ありますように。
願いつつも、引き寄せる為の努力をしよう。

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