太陽が昇ってからの温かさと。
あぁ、もう年の瀬が近いことを実感するよね。
季節がある日本で良かったと思う。
今日は、午前中から自転車であちこち動き回って
途中、畑を見ながら走り抜けていくと
畑の端には、まだ秋桜が咲いていて、
思わず急ブレーキで立ち止まってしまったや。
よく見ると、もうほとんどの花がピークを過ぎていて
花弁の端から傷んでいたのだけれど、
その中でもなんとか綺麗な1輪を探したよ。

秋桜の美しさは、何と言ってもこの花弁。
薄くて、軽くて。
でも、だから筋が入っていることで
反り返る強度を保っているのだろうけど
その繊細さがなんとも美しいよね。
よく見ると、蜂が何匹か飛び回っていたけれど
もう最後の最後の花蜜集めに必死だったね。
そんな今日の空色は…

秋晴れ、というか冬晴れというか。
ピンと張りつめた空気が、
余計なものを全て取り除いていて、
ちょっと緊張感がある空色。
だよ。
東北以北は、横殴りの雪が降っているようだけれど
東京はどうやら今日は木枯らしはなさそうだね。
休日に自転車乗って、あちこち走る。
やっぱり楽しいよね。
午後からは、歩いて散歩しようかな。
あっ、でも日向ぼっこしながら昼寝もいいね。
時間をゆっくり、でも無駄にしないように使おう。
今週末は心と身体を休める日になりそうだ。
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