2024年8月17日土曜日

百日紅(サルスベリ、ピンク)

おはよう。

長い連休、しかも長野の森の中にいたので
この2日間の東京暮らしが
めっちゃ身体重くて、大変だった。

なので、ここでまた週末に突入出来るのは
身体も心も嬉しいことだよね。
いつもの時間に目は覚めたものの
ちょっと布団でダラダラしてからの朝散歩。


まだまだ暑さが厳しいし、
夏って言えば夏だけど
でも立秋になってからやっぱり季節が違う。

朝夕の日差しが攻撃的ではなくなったし
そもそも朝が遅くなり、夜が早くなり
つまり昼の時間が短くなってきた。

色んな花が咲いているけれど、
そんな植物たちもこの季節の変化を
絶対感じているはず。

柔らかなピンクの花を咲かせる百日紅が
また一段と元気になってきた気がした。

そんな今朝の空色は…


青い空の上に、真っ白な雲が
オレには不規則に並んでいるようだが
実は何かに沿ってちゃんと並んでいるのかな。

唯一無二の空を描いていて
ずっと見上げていたくなる空色。

だったよ。

今日も暑い1日になるのかな。
大きな予定はないのでのんびりしよう。
今日も楽しい1日でありますように。

2024年8月16日金曜日

洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)

おはよう。

台風接近中で、色んなことが警戒体制で
ちょっと緊張感のある朝。

だけれど、雨音がしなくなったな…
と思って外を確認すると、
あれだけ強く降っていたのに
何故か今は降っていない!!

ということで近所を散歩。


先週はほぼ緑色していたけれど
もう濃い紫色が大半で、
房の先端が少し緑色が残るかな、、、
という状態だった。

つまり、また小さな季節が進んだ
ということかな。


足元にあった水溜まりを覗き込めば
当然自分が写り込み、
そしてその向こうに空の色があるはずだが
あまりに無表情な空なもんで
水溜まりの中では存在感なしだった。

そんな今朝の空色は…


刻一刻と変化している空は
さっきまで灰色ののっぺりした空だったが
今はその雲の下に濃い暗い雲が登場してきた。

予報を見るとこの後、強い雨に見舞われるようで
今日は1日こんな空にご機嫌伺いながらの
行動になりそうだ。

行きはいいけど、帰りはどうかなー。
あまり大事にならなきゃいいなー。

さ、今日も前を向いて歩いて行こう。

2024年8月15日木曜日

初雪蔓(ハツユキカズラ)

長野の森に5日間も居たもんだから
東京の気温がむし暑すぎる…

なので朝からちょっとバテ気味なオレだけど
でも久しぶりに家の周りを歩くのは楽しみ。
だって、ちょっと見ていない間に
小さな季節は進んでいるからね。



暦の上ではもう秋だけれど
まだまだ残暑厳しいこの時期。

なので、無意識に涼を求めていたのか
近所のブロック塀の隙間から覗く
初雪葛をしっかり観察しちゃった朝なのでした。

夏の日差しに、この真っ白な新芽。
それにしても名前のセンスあるよね。

そんな今朝の空色は…


都内で1枚写真を撮ってみたんだけれど
濃い青い空の上には
真っ白なある程度まとまった雲が流れていて
まだまだ夏空は続きそうな空色。

だったよ。

気温もこれからぐんぐん上がるみたいだし
昨日までの温度差もあるので
夏バテにならないように気を付けよう。

さぁ、楽しい週末に向かって
今日明日頑張っていこうぜ!

2024年8月14日水曜日

2024森の夏祭り〜day4

夏祭りのラストナイトは森のパーティ!
と題して盛大なパーティになるはず…
だったのに、まさかのゲリラ豪雨で
気持ちを削がれてしまった部分もあったけど
無事に最終日の朝を迎えたのでした。


とは言え、まだ傘を指したくなるくらいの
雨が降っていて、どちらかと言うと
静かな1日の立ち上がり、かな。

でも、雨の森は、いつも以上に朝靄が出て
ちょっと怪しげで、でも静かで、好きなのだ。



そんな中で、午前中は作業のラストスパート!

記念となる名札を作って、それを打ち付けて。
初めて電動工具を触る大人も子供もいるけれど
みんなで作って、無事、完成しました!

閉校式で、初参加の家族が
『楽しかった、また、来たい。』
って言ってもらえる時間が過ごせたようで
あぁ、良かった良かった、
な4日間となったのでした。


お昼も過ぎて、みんなの送迎も終わり
スタッフたちもほっと安心した所で
明日からのこともあって、早々に森を出発。

最後に森の入り口から
鹿島槍ヶ岳を望むと『また来いよ』
と言っているようだった。

もちろん、また、来るよ。笑

2024年8月13日火曜日

2024森の夏祭り〜day3

夏祭りも3日目ともなると
お互いがどんなことするのか、したいのか
ようやく勝手が分かってきたので
少し距離感が近くなったのかなー
なんて思いながら、迎えた朝の森。



しっかりと茂った葉っぱの隙間から覗く
青い空や日差しがいちいち綺麗で
色々なものを感じるんだよね。

もうこの頃になると、
切り取られた窓からの景色すら
なんだかいいものを与えてくれる気がするよ。笑


夏祭りの他にも、イベントが並行開催していて
全員が集まると、約50人にもなって
その食事となれば、そりゃー作るのも配るのも
そして食べるのも片付けるのも一苦労。

それでも食欲を満たすって大事なことだし
そこが満たされると自然と
笑顔のきっかけになるもんだよね。


この日は、この森にある手作りお風呂で
汗を流したんだけれど、、、

湯船に浸かりながら、
電気もガスも水道もない森で
お風呂に入るってなかなかの幸せ時間!

なのでした。

さぁー今日はお風呂から上がったら
ラストナイト…は、つまり
森のパーティが開催されるよ!

何が食べられるかなー
今からお腹が鳴りそうだ。笑

2024年8月12日月曜日

2024森の夏祭り〜day2

夏祭り2日目の朝…

いつものように5時過ぎに起きて、
まだ朝靄がある中でお湯を沸かして
ちょっと濃いめのコーヒーを淹れて…



ふと横眼にテーブルを見ると
動物たちの頭骨が並んでいた。

コーヒーを飲みながら、骨の仕組みを眺める。

へーここが凹んでいるの何でだろう
猪の牙(歯)って、改めて凄いな

なんていう会話を自分自身にしていた。
東京ではこんな気分にはならないし
こんなことをしたい、と思わないけど
何故か森の中だと、自然とそんな気分になる。

人が持っているけれど、
普段眠らせている感覚が出て来る…のかな。

夏祭りは色んなイベントが集まっていて

・森の木を使ったワークショップ
・岩魚の手掴み
・森林浴
・鶏小屋を作る?!



なんせ色んな体験が出来て
スタッフも大喜びな時間。

なんだか縁日に来ているみたいだった。
そして、それがまだ明日もあるだなんて。

まだ挑戦していないこともあるので
明日も色々時間見つけてやってみよう!

ってか、鶏小屋、閉校式までに完成するのかな?笑

2024年8月11日日曜日

2024森の夏祭り〜day1

さぁー前日から心の準備をしていたので
エンジン全開で初日を迎えたよー!

ってことで、今日から2024森の夏祭り…がスタート。

集まった家族は、ほとんどが初めての参加者。
そしてお母さんと子供の参加、ということで
力仕事は、スタッフとオレに掛かっている?!

もちろんそんなに力仕事がある訳じゃないけど
ちょっとアウェイ感もあるけれど、
そんなの関係なし!!笑



長野の大北の森の中…なのに
蒸し暑く、でも熱い夏祭りが始まったのでした。

先ずはこの森に初めて来た人が多い
ということもあり、しっかりと森の生活の準備から。

この森でのルールを知ってもらって
自然への接し方を少しずつ取り入れて
そして、森で生活するための準備。

ほとんどの人が薪割りが始めてなので
念入りに教えていると…


頭上の空は、綺麗な青い空に
真っ白な雲が流れていて
これぞ、夏の空、だったのでした。

そうこうしているうちに、
太陽は西の空に傾いて、
あっという間に夜が近づいてきた。


そうなると、焚き火はとっても重要だよね。

明るさを保つ上でも、調理をする上でも、
そして、火があるところに
自然と人が集まってくる。

初日の夜は、少し興奮気味に騒ぐ子供達と
遠くまで連れてきて、ちょっとほっとした親たちで
早めに幕を閉じようとしているのでした。。。